釣果がヤバい・・・。
最悪のスランプです。
今までは、夕間詰に１時間くらい釣れば、大体５～１０匹は釣果があったんですが・・・。
なぜか、最近はバレたり、餌を取られることが多くなりました。
こりゃあちょっと、仕掛けを工夫せねばなりませんな。
まぁまぁ。ここからが面白いんですよ。何事も。
これでもう一つ、腕が上がろうってもんです。
それはいいんですが、今日の晩御飯どうしよう。
おかずが・・・。
一つだけ言っておきます。
昨日の錬金失敗をもって、釣りが単なる趣味では無くなりました。
大切なたんぱく源の確保です。
4/26の支出合計
-1956円(食費)
残金+14544円
仕方ないので、野草を摘んで帰ることにしました。
画像は左：ノビル(ユリ科ネギ属)。右：ヤブカンゾウ(ユリ科ワスレグサ属)。
ノビルは、ほぼネギと同じように使えます。
鱗茎（球根）は味噌をつけてそのまま食べても美味しい。茎部分の柔らかい所は、刻み葱に。固い先端の部分はニラの代わりに炒め物に入れると最高です。
ヤブカンゾウは、全くクセがないので、どんな料理にも使えます。
天ぷら、サラダ、おひたし、炒め物・・・etc。
食感は、ネギとアスパラガスの中間という感じです。
野草を採取するときはナイフやスコップをぐっと差し込んで、テコの原理で持ち上げると、上手く取れます。
取りつくすと、来年から収穫できなくなってしまいます。程々に採取しましょう！
どっさりとれました！
ノビルは救荒植物といって、飢饉の際の一時しのぎに用いられるそうです。
今の僕にぴったりですよね(笑)
それでは、ノビルを使って晩御飯を作りましょう！
今日はパスタです！
材料は以下の通り。
ノビルの茎の固い部分に、鱗茎少々。
あとはウィンナーを2本ほど輪切りにしておきます。
パスタを普通に茹でたら、フライパンにオリーブオイルを引き、ニンニクと唐辛子を香りが出るまで弱火で炒めます。
次に、ウィンナー、鱗茎、茎の順に加え、火が通ったらパスタを加えます。
顆粒だし少々。醬油をちょろっと。
最後にゆで汁を加え、トロっとするまで揺すっていきます。
盛り付けたら、完成！
ノビルの救荒パスタです！(笑)
お好みでタバスコを振っても美味しいですよ～。
いただきまーす！
くるくる。ぱくっ。ちゅるん。
うーん・・・！
うまいっ！さいっこう！！
ビールが合う合う～っ。
なんか、いける気がしてきましたよ～！
