なんだそれ?
って感じのタイトルですが実際に見て頂いた方が早いですよね。
シンプル&軽量をめざした、自作スリングライフル。その名もライトボーイ1号。
じゃん!こんなやつです!
見た目はシンプルなのですが、取り扱いもシンプルです。しかも軽い!
去年の猟期には、ヒヨドリを一羽撃ち落とした実績もあります(笑)
つくり方も超簡単なんですよ。
材料費は工具も入れて、1万円程度です!
スリングライフルの作り方を必死に調べて、このページにたどりついた方のために
いちおう制作方法をご紹介しておきます。(いないとおもうけど)
まずストック。
ストックはホームセンターで売っている一枚板を弓ノコで切るだけ。
参考画像は”木製ライフル”で検索するといっぱいでてきますよ。
てきとーでだいじょうぶです。
(木板は出来るだけ厚いものを使うといいですよ!)
次にバレルですが
バレルの部分はカーマの販売してるオリジナルブランドのアルミフレームを使うとすごくいいです!
キリなどで三か所程度の下穴をあけてからストックにビスで固定してください。
G-Fun【Nシリーズ】GFunフレームN 1900 SGF-0001
短いパーツも売っていたと思いますが、適宜、弓ノコやサンダーで切ってくださいね。
次に先端のゴム挟み込み部分。
先端はL字ジョイント金具(アングル)に穴をあけて、ナットとボルトで取り付けます。
ナットとボルトのサイズはM3がおすすめです。
加工にはこれが有れば十分です。↓↓(ぼくが使っているものと同じです)
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次にトリガー!
スリングライフルの心臓部ですね!
トリガーの部分はこれを使うと便利ですよ!
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台座がハマる様に木ストックへ切り込みを入れてやすりがけ、トリガーが突き抜けるように
キリなどで貫通させ、ネジなどで固定します。
スリングライフルにおけるメインパーツはもちろんゴムです。
扱いやすさや、命中精度の理由から、今回紹介しているスリングライフルには
平ゴムの使用を強くお勧めします。平ゴムで有れば、種類は何でも大丈夫です。
楽天やAmazonで売っている替えゴムのほか、セラバンドゴールドを切って使ってもいいですよ!
入門用にはこれがおすすめですね。↓↓
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最後に、セットの方法ですが
先端へ取り付けた物とは別のL字金物を切ってI字にします。
このI字金物でゴムを挟んでナットで締めて固定すれば・・・
(M3ナットとボルトの締め付けには6㎜のレンチを使用してください。二つあるとなお楽です。)
これで誰でもかんたん!DIYスイングライフルの完成です!
是非、試してみてください。
ホントに誰でも簡単にしかも、むちゃくちゃ早くできちゃいます。
(未塗装なら製作時間1~5時間程度)
庭や誰もいない林なんかで、缶を打つと超楽しいです。
かーんっ!
という気持ちのいい音が、日々のストレスを癒してくれます。
威力はけっこうありますよ。12~15mの距離でスチール缶なら簡単に穴が開きます。
ゴーグルなどをして、周りに人がいないことを確認してから、遊んでくださいね。
そうだっ!もう一つ大切なことがありました!
それは、打つ直前まで引き金に指をかけない事です!!
とっても危ないですからね。
スリングショットの球ですが、最初は土にすぐ戻る陶土弾がおすすめですよ。↓↓